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パニクってても損得勘定はしっかりと
先日、舅が高熱を出し、再び入院となった。

夏ごろ吐いて入院した時、
一旦は退院させるが、どれくらい持つかはわからない。
今度入院する事になったらもう家には帰れないだろう
というという事だった。
夏を無事越せるかと言われていたが、夏を無事越し、
秋めいてきた先日の早朝。

ドアのノック。
「お父さんが、ガタガタ震えちゃって、震えが止まらないって言うの。
病院の事だけど、車で送るより、救急車の方が急患扱いで
早く看て貰えるのよ。どうしよう。」姑がそう話した。

その後、「どうしよう。どうしよう。」と繰り返すので、
よほどパニくっているのだろうと思い、
「私が救急車呼びましょうか。震えが止まらないっていうことは、
熱ですかね?」
救急車を呼ぶ時に、舅の様態を少しでも詳しく伝えられればと思い、
こう聞いたら、「そうなのかしら。熱は測ってなかったわ。」という答え。

震え=熱から来る悪寒

大体、こういう事はパッと頭に浮かぶものだが、それさえも浮かばないという事は
よほどパニックになっているのだろうと思い、姑の返事を待つ。

やはり熱があった。39度。高熱ではないか。
「救急車を・・」と思ったら、


でも、救急車にすると、

私の帰りが大変なのよね。



( ・◇・;)は?


人間、大変な事が起るほど、表面のメッキが剥がれて本性が浮き彫りになるという・・
今まで何度も経験し、体験してきた事。そしてここでも・・・

パニくっていても、そういう自分にとっての損得勘定や好都合不都合勘定は、
すごく冴えているらしい・・・
なんだか・・・(;-_-;) ウーム



「39度も熱があるし、急患扱いですぐに診てもらったほうがいいのではないでしょうか・・・」

という私の問いに対して

「でも、今度入院したらお父さん、もう帰って来れないから。」

の答え。


この辺は、もう価値観のズレとしかいいようがない。
例えば、体中に管を通して生命維持装置で、少しでも長く生かそうとするか、
そんな痛い想いをさせてまで、生きながらえさせるのは、忍びないと思うかという違い。

舅の熱のしんどさと震え、本人の病状の不安もあるだろうからというのが
私の想いだったが、姑としては、1分、1秒でも長くこの家にいさせて
あげたいという想いがあったのだろう。

結局、熱が上がりきったのだろうか、震えが治まってきたからという
理由で、担当の先生が来る時間まで家で待機という結論に至った
ようだった。


震えがとまらないようなら、待たずに行った方がいいと思います。


舅の事は、私的には、余命宣告をされてから、何時何があっても
おかしくないという感覚があるから、一応私の考えも述べて、
その場はそれで終りとなった。

担当の先生が見える少し前の時間、丁度子供達が学校へ登校する時間に
「やっぱり、車で病院に行って来る」と舅と姑が下りてきた。
子供達を見送り、車の用意をしている姑。
玄関でポツリ舅が私に言った。

「もう力が入らないんだよなぁ。昨日の夜から調子が悪かったんだ。
急いで暖房をつけたりしたけど、駄目だった。」


なんだか、しんみりしていて、返す言葉が見つからなかった。
前の日から具合が悪かったんだ。

言えずにいたのか、言わずにいたのか。


ラブラブよぉ~とよく豪語していた姑。
二人の言動から私の目に映ったのは、ラブラブとは程遠い夫婦像だった。

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テーマ:呟き - ジャンル:結婚・家庭生活

【 2006/09/28 22:30 】

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