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二人の違い
「世界一うけたい授業」という番組がある。
この間の放送、Dr.白ヒゲ先生として有名なお医者様が保健体育の
講師だった。題材は、余命宣告ということについて。
先生の著書である「がんばらない」という本は、癌と闘う人に向けて、
前向きで、病気とうまく付き合いながら、余命を輝かしく生きるための
ヒントが書かれているらしい。
ちょっと興味があって、今度図書館で借りようかと思っているのだが。

話を元に戻して、その先生のお話で、大きく頷けた話がある。
余命宣告というのは、死をまともにつきつけられるわけだから、とても
怖いのだが、自分の体のことだから、知っておいた方がよく、
短い残された時間の中で、有意義に、残されるもの達へ、
感謝の気持ちを伝えたり、今までできなかったことをしたり、
家族へバトンタッチしなければいけないことを引き継いだりできる。
知らなければ、ただ時間を無駄に過ごしてしまう可能性もある。
その時になって後悔しないような生き方をするには、余命宣告というのは、
必要ではなかろうかという話だった。

人によっては、聞かない方がいいと言う人もいるだろうが、
残された短い時間を、濃密にそして有意義に過ごすには、
自分の体の本当のことを知る必要があるのではないだろうかという
ことだった。

先生は、続けてこんな話をされた。(以下先生のお話)
「私の患者に白血病の方がいらっしゃいました。病状はよくなく、
余命宣告をしたときのことです。その患者さんは、
男性の方だったのですが、『妻には、このことを話さないでくれ』
とのことでした。もう、彼には時間があまり残されていなかったので、
私は、病院ではなく、できるだけ家で過ごさせてあげようと考え、
外泊許可や、仮退院などを積極的に行いました。
ところが、事情を知らない奥さんは、おじいさん(夫)に
【あなたが入院していても、家の事はしっかりやっているので、
安心してください】という気持ちで、自分の元気な姿を見せて
おじいさんを安心させようと、夫が帰ってきても、野良仕事に出かけて
いってしまっていました。
間もなくおじいさんが亡くなり、それから何年も時が流れて、
妻であったおばあさんと仲良くなった時に、私は、こう言われました。
『先生、あの時、私は、本当の事を言って欲しかった。私は、
野良仕事なんて本当はどうでもよかったんです。夫の命が
あとわずかだと知っていたら、野良仕事なんか放って、一日中夫の
手をさすりながら、昔話をしたり、二人で散歩したりして、夫を
ひとりぼっちにさせやしなかったのに。知らなかったために、私は
沢山夫を沢山ひとりぼっちにさせてしまった。悔しくてたまらない。』
その時から、私は、辛いけれど、苦しいけれど、残された時間を
その人がその人らしく生きれるように病気のことについて本当の事を
話そうと思ったのです。」
とおっしゃっていました。


そして、続くは、Reo家の場合。
そう、あれは、一昨年の12月のことだった。
舅が余命6ヶ月と診断された。
その後、何もしていない内から姑は「私一人じゃ背負えない」と
言った。(=_=)
「家族会議を開こう」とも言ったが、「子供達の仕事の都合もあるし」と
日を遅らそうとしていた。
頭にきた私は、「自分の父親がこんなことになっているのに、
仕事なんて言ってる子供はいないと思います」と言い放ったことがある。

術後、食事が取れないようであれば、点滴バックを背負う必要がある。
点滴の交換を家族で行うために、病院でトレーニングがあると
言われた時には、

真っ先に

「私できな~い」と

子供がダダをこねるように放棄した



「退院したら、お父さんとずっと一緒にいてあげるの」と言っていた割に
退院一ヶ月で
「ずっと一緒に家にいてもしょうがないし、ストレス溜まるから、スイミングを再開する」と
いい出し、最初は週2回だったのが、3回へ。
その後、夜の趣味まで再開し、週1回は、夜までおでかけし、
挙句の果てに、仕事まで再開させて、
結果、舅は独りぼっちになりまくり状態になったのである

そして、そのとばっちりはReoが受ける事となり、現在かなり
精神状態がヤバイ状態にある。
しかし、姑は、今日も当然のごとく、家にいない。


余命宣告・・・
宇宙人には、関係ないものなのかもしれない。


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テーマ:家庭内事情 - ジャンル:結婚・家庭生活

【 2006/04/27 15:34 】

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